長く住めば住むほどモノは増える一方で、気が付けばクローゼットや押し入れの中はモノでパンパンになっているという方は少なくないのではないでしょうか。
部屋が狭くなると、広い部屋に引っ越しという選択肢もあるかもしれませんが、新たに部屋を借りるとなれば、敷金・礼金・保証金・いま住んでいる物件の補修費など、意外とお金がかかるものです。
今回の記事では、広い部屋へ引っ越しする前にやってみるべきこと3つをご紹介したいと思います。
引っ越しにかかる費用は?
もし新たに引っ越しするとなると、どれくらいの費用がかかるのでしょうか?
初期費用は物件や不動産会社などによって大きく異なりますが、一般的なお話として例を挙げたいと思います。
住みたい街ランキングでいつも上位にいる「吉祥寺」で2LDKの物件を探すと、相場は13.5万円ほどになります。(CHINTAI調べ)
一般的に敷金・礼金は家賃の1ヶ月分なので、13.5万円×2=27万円
その他に、保証会社への加入が家賃の1ヶ月分、損害保険への加入が2万円/2年間くらい必要です。
その他に、不動産会社への手数料が家賃1ヶ月分などを含めると、合計56万円ほどの初期費用がかかることになります。
さらに、現在住んでいる物件の引き渡し前に修繕する箇所があれば修繕費がかかりますし、引っ越し費用、新しい部屋のカーテンのサイズが合わなければ買い替えなければいけません。
すると、新たな場所への引っ越し費用として100万円ほど用意しなければいけないことになります。
もちろん、新たな気持ちでスタートできていいかもしれませんが、これはあまりにも大きな出費となることは間違いありません。
そこで、部屋が狭くなったから引っ越しを、と考える前に、いま住んでいる部屋でいかに部屋の空間増やせるかを考えてみることも必要です。
部屋が狭くなって引っ越しする前にやってみるべき3つのこと
1.不要なものを手放す
まず最初に行うことは、不要なものを手放すことです。
すでに不要なものは全部手放したという方もいらっしゃるかもしれませんが、探せばまだ精査できる部分があるかもしれません。
そこで、「こんまり流」荷物の精査の仕方をご紹介します。
「こんまり」こと近藤麻理恵さんは、片付けコンサルタントとして現在アメリカで活躍しておられ、動画配信サービス「Netflix」でも番組をやっている方なので、ご存知の方も多いと思います。
My @netflix show, “Tidying Up With Marie Kondo,” premieres today! I hope the series sparks joy for you all and inspires a tidy start to the new year. #newyearnewjoy #TUWMK
Add the show to your Netflix watch list here » https://t.co/UIKOdx0riJ pic.twitter.com/WKwBO8jX19
— Marie Kondo (@MarieKondo) 2019年1月1日
「こんまり」さんの精査の仕方ですが、まずすべての洋服をすべて部屋に広げます。
そして、一つ一つの洋服を手に取って、「この洋服にときめきを感じるか、感じないか」で、残すものと手放すものを精査するといいます。
洋服が終わったら他のものも同じようにして、残すものと手放すものを精査することにより、本当に必要なものだけを残すことができます。
フリマアプリでお小遣い稼ぎ
手放すものが仕分けできたら、それをフリマアプリで売ることができます。
有名なものでは「メルカリ」や「ラクマ」など、スマホアプリをダウンロードし、売りたいものを写真に撮ってアップするだけで簡単に売ることができます。
どうせ手放すのなら、少しでもお小遣いが入ったほうがいいし、必要な人に使ってもらったほうが嬉しいですよね。
もし売れ残って捨てるにも捨てられないものは、「ジモティー」というアプリで「取りに来てくれれば無料で差し上げます」として出品しておけば、近くの必要な人が取りに来てくれるかもしれません。
2.狭いスペースを有効活用する
次に、部屋の中に無駄な空間がないか、部屋を見渡してみましょう。
例えば、ベッド下の空間が無駄になっているなら、ベッド下に収納ケースを置いて、新たな収納スペースを確保することができるかもしれません。
(画像引用:ニトリ公式通販より)
また、洗濯機の上に空間があれば、その空間を有効活用するために、洗濯機ラックを置くこともできます。
(画像引用:ニトリ公式通販より)
押し入れやクローゼットなども工夫次第では、空間を有効活用できるかもしれませんので、ニトリなどでそういうグッズを探してみると意外と見つかるかもしれません。
(画像引用:ニトリ公式通販より)
3.トランクルームを活用する
不要なものをすべて仕分けして処分しても、まだ部屋が狭いと感じる場合は、トランクルームを活用することができます。
トランクルームというのは、いわゆるレンタル倉庫のようなもので、ふだん使わない荷物を預けられるスペースです。
例えば、季節物の衣類や電化製品、クリスマスツリーやアウトドア用品、冬用のタイヤなど、いつもは使わないけど、家の中の収納スペースをかなり取ってしまうものがあります。
そのようなものは、トランクルームに預けておけば、収納スペースをかなり広げることができます。
もちろん、トランクルームを借りるには毎月の使用料がかかりますが、引っ越しをする費用のことを考えれば、かなり安く済ませることができます。

広い部屋に引っ越さないメリット
広い部屋に住みたいと憧れを持つ人は多いと思いますが、意外と狭い部屋にもメリットがたくさんあります。
一番のメリットは、「節約」ができることです。
例えば、部屋が狭いと冷暖房が効きやすいので、電気代や光熱費が節約できます。
また、広い部屋よりも家賃が安いので、交通の便の良いところに住みやすくなります。
もし広い部屋を借りるため、郊外などの交通の便が悪いところに住むと、交通費が余計にかかるだけでなく、通勤などに時間も取られてしまいます。
まとめ
荷物が増えて部屋が狭く感じたなら、まずは上記3つのことを実行してみてください。
いま住んでいる部屋も、最初のうちは収納が足りていたかもしれませんが、日が経つうちにモノが増えてしまった訳ですから、まずはモノを減らす工夫をして、いま住んでいる部屋を快適空間にしてみてはいかがでしょうか?
コメント
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